模型の先生

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先日、家造りに興味のあるオーナー様のお子さんに

設計図の描き方と模型の先生をしました。

平面図は上から見た図面だよ、と教えると

「屋根をなくしたお家をドローンで上から見てるってことだよね?」

と、理解の速さに驚いたのと、小学1年生の子から

ドローンという言葉が出てくることに驚いてしまいました…

そんないろんな「なんで?」をわかりやすく説明するのに悪戦苦闘

しながらも、家造りの順番を覚えてもらい、

模型作りに進みました。

 

模型作りも切り取ったパーツを渡すと

「ここはお風呂!」と理解しながら組み立てていきました。

 

後半はパーツを切り取るのが追い付かなくなるほどスピードアップ。

デッキに自分のオリジナルで作った階段を付け加えてアレンジしてしまう程

上達していました。

 

翌日、感想文ならぬ感想絵をいただきました。

こんな教え方でいいのかなと半信半疑で挑みましたが

楽しい思い出になった様で安心しました。

 

これをきっかけに建築にもっと興味をもって

もらえるといいなと思います。