新築を建てる際にキッズスペースをリビングにつくった方が良い?

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「リビングで子供の姿を見守りたい」
このようにお考えの方は多いですよね。
そのような方におすすめなのがキッズスペースの設置です。
今回は、キッズスペースのメリットとデメリット、そして将来の活用方法について解説します。
ぜひ参考にしてください。

□新築のリビングにキッズスペース?メリットとデメリットを解説!

まず、キッズスペースとはショッピングモールなどで見る小さな子供が遊ぶ場所のことを言います。
また、キッズルームやチャイルドコーナーなどの名称で呼ばれることもあります。
もしも家の中にキッズスペースを設けたい場合には、寝室やリビングに設置する方が多いです。

では、いったいどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

*メリット

1つ目は、子供のことを見守りやすいことです。
キッズスペースをリビングに設置すると、家事の合間に子供のことを見守れますよね。
また、家中のいろいろなところで遊ばれるよりもキッズスペースで遊んでくれる方が子供の様子を確認しやすいです。
家事と子育ての両立がしやすい家になるでしょう。

2つ目は、家の中が散らかりづらくなることです。
家のいろいろなところで遊ばれてしまうと、遊び道具が家中に散らばってしまいますよね。
しかし、キッズスペースのように特定の場所で子供を遊ばせると、そのような心配がありません。

*デメリット

1つ目は、安全面について工夫が必要なことです。
例えば、リビングにキッズスペースをつくる場合には、家具や家電などの安全面を考えなくてはいけません。
キッズスペース周りの家具や家電の配置などには、しっかりと配慮しましょう。

2つ目は、部屋に生活感が出てしまうことです。
もしかしたら、部屋に生活感が出ないようにしたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、キッズスペースがある部屋にはおもちゃなどもあるので、生活感が出てしまいます。
小さな子供だと、綺麗に保つのは難しいでしょう。

□ライフステージ別にキッズスペースの活用方法を解説!

キッズスペースは、小さな子供が使う場所です。
そのため、ライフステージによってキッズスペースの活用方法を考えなくてはデッドスペースになってしまいます。

*勉強スペース

まだ部屋で勉強する年齢ではない場合には、キッズスペースを勉強スペースにすると良いでしょう。
そうすることで、家族が見守れる空間で勉強できます。
リビング学習をさせたい場合には、このような活用方法がおすすめです。

*趣味コーナー

お子様が大きくなってキッズコーナーを使用しなくなった場合には、趣味のコーナーにしてみてはいかがでしょうか。
コレクションを飾る場所として使用するなど活用方法はさまざまです。

このように、ライフステージに合わせてキッズスペースの活用方法は変えていきましょうね。

□まとめ

今回は、キッズスペースのメリットやデメリットについて解説しました。
また、ライフステージごとにキッズスペースの活用方法を解説しました。
何か参考になることがありましたら幸いです。