洗面台にタイルを採用するメリットとは?洗面台で後悔しやすいポイントも併せて紹介!

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洗面台は毎日使うため、素敵なデザインに仕上げたいですよね。
さまざまな素材がありますが、その1つに「タイル」があります。
今回は、洗面台にタイルを採用するメリットと設置後に後悔したポイント・解決策を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□洗面台にタイルを使用するメリットとは

1つ目は、おしゃれなデザインが豊富なことです。
タイルは、色や柄、大きさ、素材や質感も豊富なため、自分好みにオーダーメイドできます。
自由にカスタマイズできるため、壁の一部分だけといったことも実現可能です。

2つ目は、耐久性が強いことです。
洗面台は、水はねが起きやすく、素材によっては傷む可能性もあります。
しかし、タイルは水がついても染み込まないため、カビやシミの心配がありません。
また、水や洗顔料などが付着した場合にも簡単に落ち、耐久性が強いため洗剤や化粧品が付着しても変色しません。

3つ目は、ホルムアルデヒドを含んでいない点です。
ホルムアルデヒドとは、シックハウス症候群となる物質の1つです。
タイルは、主原料となる粘土を高温で焼いて作るため、ホルムアルデヒドの心配はありません。
また、焼き上げる際に塗る釉薬のおかげで、吸水率1%未満の防水性が高いタイルになります。

4つ目は、部分的なリフォームが可能なことです。
壁紙の場合は、変色すると全ての壁紙の張り替えの必要が出てきます。
しかし、タイルは経年劣化による変色などはないため、汚れや破損部分だけを修理することが可能です。

□洗面所で後悔しやすいポイントと解決策とは

1つ目は、洗面所の面積や収納範囲が狭すぎるという問題です。
「思ったより狭い、収納が足りない」と感じている方は、実際にたくさんいらっしゃいます。
実際に洗面所を利用するイメージをして、後悔のない空間をつくりましょう。

2つ目は、玄関からの距離の問題です。
このご時世、家に帰ると手洗いうがいをするでしょう。
しかし、洗面台が玄関から遠いと面倒に感じる場合もあります。
玄関から近い方が便利なことが多いため、玄関近くに設置を検討しましょう。

3つ目は、水ハネの対策不足です。
水ハネをそのまま放っておくと、傷んだりカビの原因になったりします。
掃除がしやすい素材を選ぶことで、簡単に対策ができるので考えておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、洗面台にタイルを採用するメリットと設置後に後悔したポイント・解決策を紹介しました。
タイルは防水性に優れ、バリエーションも豊富なため理想の洗面台を実現できます。
洗面台での作業が楽しくなるように、タイルを取り入れることをオススメします。
家づくりを始める方は、ぜひ当社までご相談ください。