注文住宅の間取りを決める際にやってよかったことは何?後悔ポイントも併せて紹介!

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こだわって建てた注文住宅に実際住み始めた時、「この間取りが不便に感じてしまう」「あのオプションをつけておけばよかった」と後悔したくない方が多いでしょう。
そこで今回は、注文住宅の間取りを決める前にやってよかったことや後悔してしまいやすいことをご紹介します。

□注文住宅の間取りを決める際にやってよかったこととは?

*注文住宅のカタログをみよう!

多くの注文住宅会社がさまざまな間取りを紹介しているカタログには、性能や工法だけでなく写真が掲載されており、実際に建設した場合のイメージが湧きやすいでしょう。
また、最近のトレンドを取り入れた家や家族構成も併せて記載されている家を知る機会になります。
より快適な注文住宅を建てるために、たくさんの間取りをみることをおすすめします。

*ご自身が住んでいた過去の家を振り返ろう!

さまざまなアイディアの間取りがご自身の生活に適した間取りかどうかについて、過去の家を振り返り考えることも大切です。
以前家族と住んでいた家や実家で不便だったり気に入っていたりしていたところを思い出してみると良いでしょう。

*他の人が発信している後悔ポイントを調べてみよう!

インターネット上には、多くの注文住宅の購入経験者が自身の体験について発信しています。
そんな方々が投稿している後悔したポイントについて調べることで、ご自身で間取りを考えるだけでは気づかなかったであろう注意点に気づける可能性があります。

自分自身だけで間取りを考えるのはとても難しく、建設後に後悔してしまう場合も多いでしょう。
ご自身の考えや体験だけでなく、経験者の意見を参考にしたり注文住宅会社に相談したりして素敵な注文住宅を建てましょう。

□注文住宅を建てる際によくある後悔ポイントとは?

やってよかったこと3つ目でご紹介した後悔ポイントについて具体的にご紹介します。

例えば、キッチンとお風呂場や洗面所が離れていることで家事がしにくい動線になってしまったり、リビング南の窓を大きな窓にしたけど交通量が多くてカーテンを閉めっぱなしになってしまったので2階リビングでも良かったと思ったり、収納の場所や量が不便に感じてしまったりする場合が多くあります。
ご自身の家族構成や生活スタイルについてしっかり考慮して間取りを決めることで、後悔するのを未然に防ぎましょう。

また、素敵なデザインにすることに注力しすぎてしまい、利便性に欠けてしまう場合があります。
近年人気なアイランドキッチンを導入たものの家に対してキッチンが大きすぎたり、スキップフロアやロフトを設置し段差の多さに不便さを感じてしまったりする可能性があるので、注意しましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の間取りを決める際にやってよかったことを後悔ポイントと併せて解説しました。
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